2009年10月31日

レイアウト変更

今日午前中かけて伊勢屋のレイアウトを変更しました。

昨日の小泉さん?に加え、頭上に宮と井戸が出現




お茶席の後ろがすっきり




委託販売エリアが大きく、そして秋らしく




ままはんどくらふとのかわいい作品が並びました


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タグ :レイアウト


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2009年10月30日

協働事業採択

先日、行政とNPOの協働事業で、龍野城下町の空き家利活用の提案を行ったことをお話ししました。
結果が出まして、とりあえず一年目は採択となりました。
これで神戸新聞の記者さんにお話ししたことの実現に向けて一歩を踏み出すことになりました。

神戸新聞記事

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2009年10月28日

準大賞を追加

現在NPOで募集している「鉄道模型ジオラマコンテスト」。
入賞は大賞(10万円)旅館賞数点(ペア宿泊券3万円相当)だけでしたが、
大阪のワークス・スポーツという会社の会長さんから寄付をいただき、
急遽、準大賞(ワークス・スポーツ賞、副賞5万円)を設けることにしました。
これで賞の方もずいぶん充実しましたし、みなさんどしどし応募してくださいネ。


(クリックすると大きくなります)

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2009年10月27日

書評




 私事ですが、上の本『地域をはぐくむネットワーク』(2007、岡田真美子編著、昭和堂)には、こっきが院生の時「地域自治」はいかにすれば成り立つかを研究していたときに、書かせていただいた論文が一章載っています。この書にはこれから地域づくりを行っていこうとする一般のかた向けに平易な言葉で、そのヒントがいっぱいつまっています。
 私の章の題名は「契約講と地域自治」。契約講とは主に東北地方に近代以前から残る住民自治組織です。今で言うと自治会に当たるでしょう。この契約講を通して現代に通じる地域自治のありようを探ろうとしたのです。
 私の研究の核心は地域自治は共同体の中にあり、共同体は「仲間」という関係によって成り立っていることを言ったことにあります。そして、「仲間」には仲間内にだけ通用する「」(法律などのhard lawに対してsoft lawと位置付けられる)があること。これが秩序を生み、共同体によって社会性や倫理観が育まれていきます。

 先日、ネットの検索をしていたら、この本の書評があるのを発見しました(クリック)。それも多くの執筆者がいる中で私が書いた論文について書かれていました。概ね、私が言いたかったことを的確にとらえてくださり、肯定的な論調だったように思います。
 ただ、私が「仲間」関係形成のためにすすめるコミュニティ・ビジネスについて、評者は企業の経済競争に巻き込まれた崩壊するのでは、という見解を示されていましたが、私はそのような企業が入り込めない(成り立たない)ところにきめ細かなコミュニティ・ビジネスが存在するのだと考えます。

 この論文の他に、契約講では「」がうたわれるのですが、謡が「仲間」という関係=共同体を強化する役目をなしたことを論じた論文があります(「共同体形成における謡の効用‐長尾契約講の事例から」『日本感性工学会論文誌 Vol.8 No.3』、2009)。
 別刷りがまだ若干残っていますので、興味ある方はご連絡を。


  


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2009年10月26日

流優さんの七宝焼

新しい作家さんの紹介です。

流優(松本龍)さんの七宝焼アクセサリーです。
光に反射して綺麗です。

七宝焼といいますと、デザイン的にに古くて年配のイメージがありますが、
若い流優さんの作られる七宝はデザイン的に斬新で創造的です。
センスが感じられます。

また、流優さんは七宝と木のコラボなどアクセサリーだけでなく芸術的にも
意欲的に取り組まれています。
趣味の範疇であった七宝を芸術にまで昇華させる若い貴重な作家さんで、
こっきは注目しています。

流優さんがおっしゃったのですが、
実は七宝はシルバーと違って、若い人からお年寄りまで
身につける人の年齢に応じてしっくりとくるものなのだそうです。


『海月』
人気のある作品です。


『海月 しずく型』
これは伊勢屋オリジナルです。ここでしかありませんよ。


『粒氷』
(名前が付いてなかったので勝手につけてしまいました)


『宇宙』
(小さなしずく型ペンダントです)


『ukiwa』小タイプ
リーズナブルでteensに人気です。
友達同士で色違いをもつのがおしゃれです。

  
タグ :流優七宝焼


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2009年10月24日

今日の行き帰り

行き

先日紹介したコスモスが花盛りです。




帰り

スピード感溢れる今日の夕焼け



  


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2009年10月23日

昨日のNPO

昨日のNPOの動きです。

午後、ひようごボランティアプラザの「行政NPO協働事業」助成
のためのプレゼンテーションがありました。
時間をオーバーしてしまって・・・
でも熱意は伝わったかな。
結果は来週です。




湯郷温泉のてつどう模型館開館一周年記念「鉄道模型ジオラマコンテスト」の参加募集広告を昨日(10/22)の神戸新聞全域版に載せました。
まわりで鉄道模型のジオラマを作っている方がおられたら、
ぜひ声をおかけください。



そして、夜は月一回の「企画運営会議」でした。
みんなが集まるといいアイディアが出てきます。

  


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2009年10月21日

伊勢屋写生

今日、伊勢屋の前で写生をしていらっしゃるお二方がいました。
伊勢屋を取り込んで背景の風景を描いてらっしゃいます。
ぼくもよく切り取る風景です。

お話をうかがってみると、神戸から来られたとのこと。
「車で上までいって下りてきて観光駐車場に車止めて歩いて上がっていたら、上まであがらなくてもこんなにいい場所があるじゃない」
って、うれしいことをおっしゃって下さいます。

そうですよね。
ぼくも何度も伊勢屋を入れたここからの風景を撮っているけど、やっぱりそうですよね。


  
タグ :写生風景


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2009年10月20日

怒涛の日々、そして雲

 先週からほぼ毎日、打ち合わせ、研修、審議会、セミナー参加(ご挨拶)、進捗報告、書類の提出、作家委託作品の受取りと外出しています。そして、ほぼ毎日何らかの書類や原稿の締め切り追われています。今月いっぱいは続くでしょう。

今日の移動中、車のサンルーフから空を見上げれば清々しい秋晴れの雲
なんか得した気分。




そして、おばあちゃんを見舞った帰り道、きれいな夕焼け雲
なんか得した気分。




さあ、また明日。

  
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2009年10月19日

たま電車と矢野直美さん

 12月20日に開催する「湯郷温泉てつどう模型館」の開館一周年記念イベントに、フォトライターの矢野直美さんをお呼びしています。
 この17,18日と和歌山県のわかやま電鉄貴志川線伊太祁曽駅で矢野さんのスライドトークショーとフォトセミナーがあったので、ご挨拶にと「たま電車」に乗って矢野さんにお会いしてきました。

 たま電車はうわさには聞いていたのですが、乗っていてワクワクする楽しい電車ですね。

和歌山駅に停車中の「たま電車」





隣のホームに停まっていた「いちご電車」。「たま電車」の先輩です。


スーパー駅長たまは普段ここにいるのね。






伊太祁曽駅の電車車庫は趣があるねぇ


「たま電車」が入ってきました







矢野直美さんは、スライド&トークからホントに鉄道が好きなんだなー
北海道の鉄道を「うちの子」って呼びますよ。
明るくて気さくな素敵な方でしたよ。
12月にまたお会いできるのが楽しみです。



みなさんも12月20日は湯郷温泉に来て下さいね。
できたら19日温泉に泊まって、
20日午前中「旧津山扇形機関車庫」を一緒に見に行きませんか。

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2009年10月17日

秋桜と龍野橋からの風景

秋晴れの中、通勤途中で秋桜に出会いました。
きれいです。



龍野橋を渡ると城下町です。
山に抱かれています。
もう少しすると山は色を変えるでしょう。


  
タグ :秋桜


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2009年10月15日

山清さんの正座いす

木工漆の山清さんから新しい作品を展示いただきました。

正座いす」です。
長時間正座すると足がしびれますよね。
そんな時ちょっとおしりの下に入れると楽。

宍粟の杉の木で作られています。
木のいい香りがします。

高さも10cmと11cmがあります。
(12cmと13cmも承ります)
市販品は大抵が13cmですが、正座が慣れた人は低い方がいいですね。
どうぞ、試してみてください。




  


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2009年10月13日

双子ちゃん

昨日、伊勢屋に双子の赤ちゃんが来てくれました。
濱田さん家の彩羽(さわ)ちゃん悠羽(ゆう)ちゃん(約2か月)です。
この前、お母さんが伊勢屋に来てくれた時は、まだおなかの中でしたね。


写真向かって右がお姉ちゃんのさわちゃん、左が妹のゆうちゃん。

名前で面白いことを聞きましたよ。
お母さんのおなかにいるとき、お姉ちゃんは左に妹ちゃんは右にいたそうです。
それで二人合わせて、さゆう(左右)だそうです。

また遊びに来てね!

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タグ :双子


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2009年10月12日

屋台の活用

昨日のブログで龍野城下町に屋台が来たことに触れました。
もともと屋台がなかったのはそれなりの理由があるのではないかと。

しかし、せっかくやってきた屋台です。
活用しない手はありません。
それほど神事に関係しないことを逆手にとって。

もともとある屋台の練り歩きは村の神様と結びついています。
そのために屋台をあまり自由勝手に使うことができません。
しかし龍野城下町にやってきた屋台はそれほどの制限がないと思うのです。

そこで狭い城下町を練り歩かなくても、
ちゃんと担ぎ方を教わって、
たとえば龍野小学校の運動場で
ワッショイ、ワッショイやるのもいいのではないでしょうか。

なんといっても屋台の醍醐味は、町のみんなで担ぐことにあります。
ワッショイ、ワッショイ
いったん地面すれすれまで下ろして一気に頭上まで上げます(チョウサ)。
この一体感と汗をかく何とも言えない爽快感。

せっかくの屋台を住民が一体となる道具として活用しない手はないでしょう。


  
タグ :屋台


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2009年10月11日

秋祭り

今、播磨はどこも秋祭りで賑わっています。
伊勢屋のある地区でも昨日今日と粒坐天照神社の秋祭りが行われました。

昨日の朝、伊勢屋に着くとお祭りの縄が張ってありました。




今日の朝、伊勢屋に着くとちょうど屋台が通り過ぎていきました。





子ども神輿も出ました。



 今回初めてお祭りに屋台が出ました。というのも今回の屋台は他の地区からもらってきたものでこれまでこの地区には屋台がなかったようなのです。写真を見てもらえばわかりますが、屋台を車に乗せて引っ張っています。テープではチョウサ(屋台を頭上に上げる行為)とはやし立てますが、チョウサはありません。なかなか初心者が屋台を担ぐのは難しいようです。
 農村とは違う龍野城下町は江戸時代からの町割りで道幅が狭いです。十メートル以上ある屋台が曲がるのも大変です。チョウサもふらつくと危ないです。
 なぜ、この地区に屋台がなかったか。それなりの理由があるような気がします。

 ちなみに、この辺では屋台といいますが、地域によっては山車(だし)とかだんじりとかやまとか言ったりします。

  


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2009年10月11日

オータムフェスティバルin龍野

昨日、第7回オータムフェスティバルin龍野の参加説明会がありました。
今年は、11月21日~23日の3日間開催されます。


(↑クリック)

龍野の住民有志(民主導)によって始まったオータムフェスティバル。
龍野城下町全体が会場となり、今年で7回目です。
演奏などのイベントあり、手作り品の販売あり、
食べ物・特産品の販売もあります。

地元民はこのオータムフェスティバルを単に「オータム」と呼び、
地域内外でほぼ定着した感があります。
この3日間でのべ約5万人の人が訪れるようです。
龍野城下町が1年でもっとも賑わう3日間となりました。

今年はどんな「オータム」になりますか。
どうぞ足をお運びください。
(しかし、それにしてもすごい人・人・人らしいですよ)

  


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2009年10月09日

旧津山扇形機関車庫見学

今日は、「湯郷温泉てつどう模型館」開館一周年記念イベントの打ち合わせで湯郷へ行ってきました。当日(12月20日)のスケジュールを確認しました。

スケジュールでは午前中に、JR津山駅にある昭和11年に建設された「扇形機関車庫」を見学します。


(写真は津山市のHPより引用)


実は、その見学は12月から冬期休みに入り本来見学はできないのですが、私たちのために特別にJR西日本さんが許可してくださいました。JR西日本さん、ありがとう。

みなさんも、今回ゲストで鉄道フォトライターの矢野直美さんとフリーアナウンサーの羽川英樹さんと一緒に、JR姫新線に乗って今年2月に近代化産業遺産に登録された「旧津山扇形機関車庫」を見学しませんか。またとない機会ですぞ。
そして午後から湯郷に戻り、お二人の楽しい鉄道トークで盛り上がりましょう!!

詳細は、もう少し詰まり次第、お知らせします。

  


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2009年10月08日

雲・雲・雲

前日、台風18号の襲来に備え、委託作品を一か所にまとめブルーシートを被せましたが、伊勢屋(龍野)は直撃を免れ、何事もなく過ぎていきました。
いや、屋根から砂がたくさん落ちていましたね。でもそれは毎度のこと。
みなさまは、被害、ございませんでしたでしょうか。

台風一過の雲の様子です。
帰るときに揖保川沿いから撮りました(午後5時15分頃)。
なんか、ラピュタが出てきそうですね。







こ  


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2009年10月08日

ふじいさんの陶人形

またまた新しい若い作家さんの登場です。
姫路出身で現在伊勢にお住まいの
ふじいかずのりさんです。

ふじいさんの創るねこやパグやかえるの陶人形
ほのぼのとしていて
そしてどこかこっけいで
思わず笑みがこぼれます。

今年の姫路のクラフトフェアで初めて見て、
一番印象に残っていて
ぜひ伊勢屋に置かせてもらいたいと思っていました。

こんなニュートラルな感覚で毎日が送れればいいなぁ。







ちなみにふじいさんは作品まんまの方ですよ。


  


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2009年10月06日

足湯カフェ

神崎郡市川町の「笠形温泉」に足湯カフェがあるというので行ってきました。
それは、笠形温泉せせらぎの湯の隣にある「足湯喫茶 茶処はんせ」です。

喫茶店全体が足湯のための喫茶として建てられています。
もう7年になるようです。足湯カフェのはしりですね。

温泉から湯を引いて店にボイラーを設置し追い炊きをしているようです。
座敷のテーブル席の浴槽には給・排水口があり、ジェットも出ていました。





この他に窓際には外に向いたカウンタ席があり、下に温泉が一方向に流れています。ここにお客さんは流しそうめんのように並んで座るのですね。




足湯に入ると最初ちょっと熱いかなと思ったけど、すぐに慣れて気持ちいいです。体もポカポカしてきます。そして足がつるつるしてきます。
この後マッサージなんか受けると最高ですね。


さて、なぜ足湯カフェに行ったかというと、新たなNPOの事業として申請した「観光客・住民の誰もが気軽に集える足湯カフェの開設」が、兵庫県の「コミュニティ・ビジネス離陸応援事業」で半額助成を受けることが決まったからです。

今年度中に伊勢屋で足湯のあるお茶屋、始めますよ。
そしてこの事業で新しい龍野の名物として「醤油ソフトクリーム」も開発します。
どうぞ、足湯に入りながら醤油ソフトをご賞味ください。乞うご期待!

  


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