2010年02月28日

カフェ アロア




たつの市龍野町北龍野の「カフェ アロア」で3月の1か月間、手作り作品の展示即売が行われています。
伊勢屋も「伊勢屋の仲間たち」と題して作家さんの作品を一部出品させてもらっています。




アロアは知る人ぞ知る播磨のご当地ヒーロー「白夜」が給仕をするカフェです。
店内は仮面ライダーやキカイダーなど戦隊もんのフィギュアや雑誌がぎっしり飾ってあり、この手の好きな人たちには飽きが来ません。ファンは大阪からもやってくるそうです。












それにしても白夜がコーヒーを入れたり運んだりする姿は、自主映画の映像と同じく可笑しく、微笑ましいですね。どうぞみなさんも一度足を運んでみてください。

  


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2010年02月25日

ワークライフバランス




先日、NPOの中間支援組織(NPO法人コムサロン21)より、「ワークライフバランス NPOの場合」というセミナーの事例発表者として呼ばれて参加してきました。
みなさんは、「ワークライフバランス」という言葉をご存知でしょうか(ぼくは知らなかったのですが)。「仕事」と「生活」の調和ということだそうです。
それをNPOに置き換えると、「志」あるいは「生きがい」と「生活」のバランスということになるようです。

うちのNPOのワークライフバランスがどうかということは、ここでは置いといて、こういう機会を与えてもらったので自分なりに「NPOのワークライフバランス」について考えてみました。

NPOって何?
 No Profit Organization というより公的使命を担った社会的団体・組織
 ここに「志」がある。だからNPOを立ち上げ、そこで働こうとする(ただし理念上)。
生活とは何?
 その人あるいは家族が生きるための営み。いわば私的行為
だからそれは「公」と「私」といった人間社会永遠の命題にいきつくのか。

ワークライフバランス  「公」と「私」のバランス
バランスという言葉が使われるように要は「兼ね合い」の問題。
結局は、その人が置かれている生活環境(条件)(「私」)によって許されるところで「公」が成り立つ。
いいかえれば、「私」の生活環境が許すのであれば、その範囲で「公」を行うことができる。

しかし、NPOが続けられるかどうかは、そんな観念上の問題よりもっと現実的で人間集団としての問題の中にも要因があるでしょう。

  


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2010年02月24日

金ちゃん




今日は外は暖かかったですね。
冬の間、ほとんど餌も食べず動かなかった金ちゃんが動き始めました。
春、遠からじといったところでしょうか。
でも蔵の中はまだ寒いです。

  
タグ :金ちゃん


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2010年02月23日

次はひなまつりと鉄道ジオラマ展

町ぢゅう美術館」が終わると次は雛祭りです。
龍野城下町では3月13日(土)から22日(月)の10日間、「龍野ひなまつり」が開催されます。
城下町の民家等で、飾り付けされたお雛様が公開されます。伊勢屋も参加します。

また、13日に龍野の玄関口JR姫新線本竜野駅の駅舎がリニューアルされるのを記念して、ひなまつりと同期間、「鉄道模型ジオラマ展」を龍野多目的空間「米蔵」で同時開催します。どうぞみなさま、こちらにもお越しください。




  


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2010年02月21日

「町ぢゅう美術館」終わる

龍野城下町で金曜日から3日間続いた「町ぢゅう美術館」が終わりました。
伊勢屋の別館、龍野多目的空間「米蔵(よねくら)」では龍野北高校デザイン科2年生の作品展が行われ、連日多くの方々に作品を見ていただけました。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。







伊勢屋にも足を運んでくださいました。


  


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2010年02月19日

「町ぢゅう美術館」始まる

今日から「町ぢゅう美術館」が始まりました。
来られた人はスタンプラリーをしながら回られています。



生徒さん達、蔵の中は寒くてごめんなさいね。
(ストーブ用意したけど、あまり…)
風邪引かないように、明日の人たちは厚着して来てね。
カイロもね。

  


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2010年02月17日

龍野ふるさとガイド



 伊勢屋はたつの市が募集した城下町龍野の観光サポーターに登録しています。今日、その一環でサポーターが観光客になって龍野ふるさとガイドがどのように行われているか体験しました。

 私たちのガイドを務めてくださったのは、龍野ふるさとガイドのベテラン中のベテラン、山本豊子さんです。ふるさとガイドが誕生した当初から携われていて、20年だそうです。
 山本さんははじめに「パンフレットに書いていないことを話します」といわれました。マニュアルに載っていない、ご自身の体験やおばあさんから聞いたことも話されます。

 ガイドはただ対象の説明ではなく、その人の人間的な魅力と話術によりますね。ガイドに山本さんをわざわざ指名してくる観光客もいるそうです。

 そして、活字になっていないガイドの活字化、先のブログで取り上げた佐用町平福だけでなく城下町龍野も「記憶から記録へ」の必要性を感じました。


  


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2010年02月16日

網干シンポジウム

先週の土曜日、龍野の近くの網干で景観まちづくりシンポジウムありました。


住民たちで古民家を再生して、そこを自分たち地域の拠点とし交流活動をしている事例があり、大変有意義なシンポジウムでした。
そこで私たちの城下町龍野を振り返った時、まだそこまでいっていないなあ、いろんな意味で拠点がいるなあと思ったのでした。

シンポジウムの後、毎月パネリストの加藤家で催されているサロンにも参加しました。
加藤家はもと廻船問屋のお宅で立派なお宅でした。
伊勢屋でも似たことができたらなあと連れて行ってもらったYさんとその帰り話しました。

ということで今日のNPO定例会で伊勢屋のサロン「蔵さん」を3月から毎月第3土曜日にする運びとなりました。
さてさて、どうなるか乞うご期待!

  


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2010年02月14日

生徒さんの搬入

19日から3日間、「町ぢゅう美術館」が龍野城下町一帯で開催されます。
伊勢屋の龍野多目的空間「米蔵」では龍野実業高校デザイン科2年生の作品が展示されます。
今日、その搬入と飾り付けが生徒さんの手でありました。
どうぞみなさん見てあげてくださいね。




  


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2010年02月10日

まちづくりの担い手




今日は建築士会主催のまちづくり座談会がありました。
これは昨年12月に行われたまちづくりシンポジウムの延長上にあるもので、パネリストに上がった3つの住民団体と行政の代表者、そして建築士会の方たちで行われました。

シンポジウムではまちづくりの担い手はそこに住んでいる人たち(住民)という、最初から分かり切った答えで幕を閉じました。そして、今日はまちづくりは産・官・学・民の協働・連携によって行われる、とこれまた当たり前といえば当たり前のこと。

で、大事なのはこれで終わってはいけないということですよね。
せっかく建築士会のお膳立てでまちづくりの主体団体が顔をそろえたのですから、ここから事が始まらなければ意味がありません。また、建築士会に任せるのではなく、パネリストで呼ばれた私たち住民側が自ら連携して具体的なアクションを起こさなければ意味がありません。
 本来このような座談会もパネリスト側が催して、建築士会をゲストに呼ぶ方が正道ですし、それぐらいの意気込みとまとまりが住民側にほしいものです。

と、自分自身を鼓舞しました。

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2010年02月08日

旗はためく




町ぢゅう美術館」の会場の一つとなる「米蔵」の前に、
付け替えられたガードレールに旗が立てかけられました。

町ぢゅう美術館 2/19~21

  


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2010年02月07日

今日のリューク




「おはよう」
今日もお会いしましたね。
お気に入りの場所ですね。


こ  
タグ :リューク


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2010年02月05日

豆狸




みなさん、伊勢屋の入り口にあるタヌキのどっちゃんをご存知ですか。
シンボリックに立っています。
ということで、狸についてちょっと。

日本に伝わる妖怪で「豆狸(まめだぬき)」っていう狸の妖怪がいます。
西日本を中心に伝承され、江戸時代の奇談集『絵本百物語』に記述されています。

山陽地方や兵庫県にも話があるようです。
山陽地方の豆狸はマメダと呼ばれちっちゃな老婆に化けて無言で納戸に座っていたり、兵庫県の酒処で有名な灘地方では豆狸が酒樽の栓を抜いたような音をわざとたてて人間を脅かしたりと、好んでいろんな悪戯をしています。けれど酒造業者は逆に蔵に豆狸がいないとよい酒ができないと豆狸を崇めていたようです。
(以上『ウィキペディア』の「豆狸」を参考にしました)

で、わが町龍野もどうも豆狸の伝承があるみたいなんです。
NPO監事のTさんによると、町に豆狸にまつわる遺跡があったり、子どもが悪戯をしたら大人は「このマメダが」って叱ったようです。
そういえば、龍野も淡口醤油の町で蔵がいっぱいありますものね。
やっぱり同じ文化圏ということでしょうか。


この「マメダ」、調べてみる価値はありますね。
まちづくりに繋げていけそうです。

  
タグ :豆狸


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2010年02月02日

町ぢゅう美術館

2月19日から21日の3日間、龍野城下町では恒例となった「町ぢゅう美術館」が開催されます。
城下町の町家などで龍野実業高校・龍野北高校デザイン科の生徒さんの作品展示を中心としていろんな催しが企画してあります。
伊勢屋も生徒さんの作品展示に「米蔵」を提供しています。
どうぞみなさん、龍野に足をお運びください。



  


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